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サブカルチャー論(前期)3

TEI TOWA 80年代に電子音楽を作り始めた人
The Burning Plain" TOWA TEI with Yukihiro Takahashi & Kiko Mizuharaを見る

水原希子の耳に付けてるの可愛い。ちょっとファンになりそう。

裸のランチ
"naked lunch" howard shore and ornette colemanがオープニング

50年代のアメリカを象徴する文化運動「ビートニク」
バロウズ・ギンズバーグ・ケルアック

55,56年 共時性 いくつものことが発足する
自民党発足、ハンガリー事件、モダンジャズの発展とか。
55年、三島由紀夫はボディビルをはじめた。
50年代、アメリカの反映と光

ビートニクではないアメリカ文化
アメリカン・グラフィティ(1973)

アメ車、ダンスパーティ、女の子と夜遊びデート、コーラ、大衆文化
「この黒い飲み物はなんだ。という時期もあった。」

たとえばピンチョンは語る「スロー・ラーナー」

On The Road ケルアック
Howl and Other Poem アレン・ギンズバーグ
Junkie, The Naked Lunch ウィリアム・バロウズ

「私はその(正しいとだれるアメリカ的)価値観の中で、生きているのだろうか?」
彼らはコロンビア大学ではじめて出会う。

(宮沢さんのkey note
ひらがなとカタカナでフォント分けてる。メッチャ凝ってる。)
レニー・ブルースの毒舌を話す映像を見る。
そのあとビートニクは変な流行になってしまう。

50年代まとめ
・変革の時代(=60年代)の萌芽
・共時的に出現した新しい美術(演劇でいうとベケット)
・思想の新たな地平(不条理・サブカル)
・大衆化社会の出現と展開

・・・サブカルチャーが生まれる
まだサブカルは生まれない(それは90年代)

「サブカルチャーとサブカルは違う。」
サブカルチャーは、当時の中心だった文化とは異なり、
お前らちょっと違うだろう。というカウンターカルチャーとしての側面があるけど、
サブカルは中心を意識していない。(・・という僕の解釈)

ロラン・バルト「現代社会の神話」
「今月の小さな神話」
「石鹸と洗剤」など、つまらないものに価値を見出し、
ささいなテーマのちょっした事を書いていた。

スーザン・ソンタク<キャンプ>についてのノート
「キャンプの本質は、不自然なものを愛好するところー人口と誇張を好むところーにある」
「スタイルにおいて見抜く」という態度や批評精神。
ACのスタイルが面白いと思えるかどうか、だったり、
黒板消しという思想
キャンプ趣味と同性愛好者には、奇妙な近似と重複がある。

サブカルチャー:ドラッグから美術が発展したり、黒人文化だったり。ゲイカルチャーだったり、マイノリティや闇の部分・それを語ることすら公にしてはいけないものだった。
しかし、今では普通に授業でも話せている。BLだってみんな知っている。

ビートニク01 
アレン・ギンズバーグ
大学院3週間目で突然やめる
ゲイを病気だと思って精神科に入院していた(そういう時代)
大学院でソロモンに出会う。

ヒップスター
ヒップな人間、すなわち画一的う移住や戦争に反発を感じて意識的に孤立的自我の境地に自分を於いている人びと。政治にも一見無関心で、クールな性格をあらわしている(諏訪優による解説)

ディランはそれに影響された。
来週はギンズバーグの詩をじっくり読み込みながら、ディランも聴く。

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