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サブカルチャー論4

今日(不信任案が否決された)こんな時だが。と宮沢先生

今。現在に何がおこっているかを常に意識するのは、ものを学ぶ上で非常に重要である。
そのために文化的側面から歴史を学ぶサブカルチャー論。これもまた、レキシ。
ETV 細野晴文

THE CHERRY COKE$ "Rascal Trail"を聴く。アイリッシュ・パンクス

学生なのに、先生から最近の音楽を教えてもらってる。逆であるべきなのだが。

ひき続きギンズバーグ
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「HOWL」を読む。
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ソロモン:アレンに、アルトー、ジュネ、ミショーを与える。
アレン:「詩人とは感受性の豊かな魂」「詩人とは野蛮人である」というアルトーばりのアイディアへと向かう。

1928年「裁かるるジャンヌ」を見る。(無声映画)

この構図はゴダール映画に引用される。ので、覚えておく。

Charlie Parker "The Jumpin Blues"を聴く。(動画見つからず)
セクシャル・マイノリティと周辺文化については、ノイズ文化論講義に詳しい

東京大学「ノイズ文化論」講義

東京大学「ノイズ文化論」講義

  • 作者: 宮沢章夫
  • 出版社/メーカー: 白夜書房
  • 発売日: 2007/07/02
  • メディア: 単行本



排除と差別
排除は「それをないものとして考える。」
差別は逆に「あるものとして差別する」
どちらにしても、多様性を無化しようとする。
ジョン・ケージは「新しく独創的な音」が「ノイズ」とレッテルを貼られるなら、
「それでいい」そのほうが豊穣だと語る。世界は本来多様性に満ちている。

前衛的な音楽家、ジョン・ケージ「4:33」を皆で聴く(笑)

沈黙の中だと、4分33秒ってすごい長い。祈っているようだ。
沈黙の中で聞こえてくるノイズを音楽として、また「それでいい」として受け止める。

人間にある邪悪なもの、ノイズ。
それらを「無いもの」として排除するのは正しいあり方なのだろうか。
都市は清潔になった。郊外のニュータウンは驚くほどきれいだ。
ただ、ニュータウンにもゴミは出る。セックスだってする。妬みや恨みだってある。
それらを抑圧してしまうのは、そのほうが恐ろしいのではないだろうか。

アメリカにおいて初めて、自らゲイであることを明らかにして、
選挙で選ばれた公職者、ハービィ・バーナード・ミルク 
映画「MILK」の予告編を見る

大学1年の秋に早稲田松竹でやってたんだよね。行けば良かった。TSUTAYA行こ。

「オカマだけどOLやってます」「ゲイ・スタディーズ」「バックラッシュ!」

ビートニクが与えた影響
ディラン「アイム・ノット・ゼア」を見る


「吠える!」でギンズバーグが描こうとした世界像とは?
ヒップスターを表現することで見出される新しい時代とは?
そして出現した「ビートニク」の時代。
ギンズバーグのビジョンがどのように形象されたか。

”TUNGLED UP IN BLUE” BOB DYLANの映像を見る。

目が青白く濁っていて怖い。かっこいい。

歴史工学家の中谷レーニン先生が、
これからの建築が考えるトピックの一つとして、
TANGLED UP IN GREENという言葉が授業であった。
自然とは、本当に人間に快適なものなのか。
単なる緑化という話ではなく、人間と建築はどのような態度で緑と向き合うべきなのか。
というテーマなのだが、そうか、あの言葉はディランから来ていたのか。
(近代建築史ノート14 日本の住宅 1970年代以降 http://t.co/2ELQ8YX

ギンズバーグ終わりまして、こっからバロウズ。
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ウィリアム・バロウズ
言語的、映像的実験。
「SUSHIだって食いすぎれば害だ」
バロウズの映像、実験的映像を見る。
「裸のランチ」は読むべきだな。
バロウズにおける、ドラッグがもたらした文学。
Cut-up methodという手法。

来週はバロウズを詳しくやります。


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